タブラの人狼 のバックアップ(No.5)
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タイトル | タブラの人狼 |
原題 | Lupus in Tabula |
対象年齢 | 8歳-99歳 |
プレイ人数 | 8-24人 |
プレイ時間 | 20分-40分 |
制作者 | dv Giochi社(伊) |
発売年 | 2001年 |
公式サイト | dvgiochi.com |
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概要
現在良く知られている人狼のルールとほとんど同じである。
処刑投票の際は常に上位2名に対する決選投票が行われるのが特徴。疫病神は決選投票に関わる能力を持つ。また、投票の際は参加者が時計回りに順番に投票するものと定められている。ただし、決選投票では全員同時に投票する。
2004年版では、バリアントとして「幽霊」ルールが記載されている。 死亡後も脱落せず、夜の間も顔を伏せたままでゲームに残り、ただ一次投票にのみ参加して議論にも決選投票にも参加しない。 少なくとも2009年版以降ではバリアントではなく通常ルールになっているが、採用例は未確認である。
収録役職
役職名 | 英語表記 | 備考 | 所属陣営 |
村人 | Villager | 普通の村人 | 村人陣営 |
人狼 | Werewolf | 普通の人狼 | 村人陣営 |
占い師 | Seer | 普通の占い師 | 村人陣営 |
霊媒 | Medium | 普通の霊能者 | 村人陣営 |
悪霊憑き | Possessed | 狂人のこと | 人狼陣営 |
用心棒 | Bodyguard | 騎士のこと | 村人陣営 |
フクロウ使い | Owl-man | 夜に選択した1人を次の日の昼の処刑候補にあげる | 村人陣営 |
フリーメイソン | Freemason | 共有者のこと | 村人陣営 |
ハムスター人間 | Werehamster | 妖狐のこと | 第三陣営 |
嘘つき | Mythomaniac | オカルトマニアのこと | 村人陣営 |
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また、公式サイトより以下のカードがダウンロードできた。
(うひょ氏の人狼wikiによると、2004年ごろのプロモカードらしい。)
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収録役職(拡張セット)
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Lupus in Tabula: Lady Werewolf's Revenge
Lala, the Lady Werewolf | 他の人狼を襲撃可能。そのように選択した場合、反対できない。 |
Baron Samedi | ゲーム中に一度、前夜の死者を1名蘇生できる。 |
Miss Purple | 霊媒と入れ替えて使用する。直接判定せず、人狼の人数のみ確定で把握できる。 |
Darius, Guardian of the Shadow | 終了時に生存しており、生存者が3名以下なら単独勝利。死亡後は人間陣営に変わる。占い能力を持ち、自身の判定結果は人狼。 |
The Werecow | 人狼陣営だが、誰が人狼か一方的に知っている。判定は人狼だが、終了条件では人狼に含めない。必ず二人目の占い(The Fortune Teller)と併用する。 |
The Deadalive | 死亡時に公開してもよい。議論も投票も継続して可能だが生存とはみなさない。 |
Dorian Wolf | 最初の夜に身代わり予定者を指定する。自身の死亡時に役職を公開した場合、代わりに指名された者が死亡する。 |
Dr. Jekyll | ゲーム中に一度、誰か一人を殺害できる。 |
Hamlet | 死亡時に公開してもよい。その場合、「ドクロ」の持ち主を道連れにする。「ドクロ」の持ち主は最初にハムレットが選び、昼の終了後に持ち主がほかのプレイヤーに渡す。 |
The Fortune Teller | 二人目の占い師で、お互いを知らずに別個に占う。 |
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出版履歴(一部)
出版物 | 備考 | |
2001年 | 初版(dV Giochi) | 白黒 |
2002年 | 二版(dV Giochi) | カラー 英語/ドイツ語版 |
2004年 | 三版(dV Giochi, Mayfair Games) | カラー 多言語版 |
2009年 | 四版(dV Giochi) | カラー 役職イラストを刷新 |
2011年 | 拡張セットLady Werewolf's Revenge(dV Giochi) | 四版の初期版とはカードの裏面が異なる。日本語版は未発売 |
2013年 | 日本語初版(ホビージャパン) 拡張と同一の裏面 |
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外部リンク
Lupus In Tabula | dvGiochi社の公式製品ページ | ||
LUPUS IN TABULA Second Edition | https://web.archive.org/ | 2版当時の公式ページ(2009年2月20日のアーカイブ) |