人狼ゲーム/Plotkin の変更点

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本ページは、アンドリュー・プロトキン(Andrew_Plotkin)の[[ウェブサイト>https://www.eblong.com/zarf/werewolf.html]]の情報をもとに、初期の人狼ゲームのルールをまとめています。
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|ゲーム名|人狼|
|原題|Werewolf|
|ジャンル|マインドゲーム・パーティーゲーム|
|プレイ人数|7人以上|
|用意する物|紙片(配役用)|
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*事前準備 [#pd04c5fc]
・人集め
7人以上を集める。奇数が望ましく、9人または11人が良い。
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・カードセットづくり
人数に合わせてカードを作成する。
|役職名||
|進行役|Moderator|×1|
|人狼|werewolf|×2|
|村人(占い師)|Villager (Seer)|×1|
|村人|Villager|残り全員|
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・配役
進行役が決まっている場合は、進行役に役職カードを渡す。ランダムに決める場合は、全てのカードをシャッフルする。
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カードを裏向きに配る。各プレイヤーこっそり見る。進行役は自分のカードを公開する。
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レギュレーションの確認
進行役はセリフを読み上げる。
「2人のプレイヤーが密かに人狼になりました。彼らは村のみんなを虐殺しようとしています。人狼の他は皆、無実の人間の村人です。しかし、村人の1人は透視能力(Second Sight)を持っており、人狼を見つけることができます。
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ゲーム:夜と昼
ゲームは夜と昼のフェーズを交互に進めます。夜から始めます。

夜のターン
進行役は「目を閉じて」と言います。全員目を閉じます。
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進行役は「人狼さん、目を開けて」と言います。
人狼は目を開けて、お互いに仲間を確認します。進行役も誰が人狼か確認します。
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進行役は「人狼さん、殺す人を選んで」と言います。2人の人狼は、黙って襲撃する相手を選びます。手話・指さし・うなずき・眉を上げるなどで行います。
人狼が襲撃する相手を決めて、進行役が犠牲者を確認したら進行役は「人狼さん、目を閉じて」と言います。
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進行役は、「占い師さん、目を開けてください。占う人を選んでください。」と言います。占い師は目を開け、静かに別のプレイヤーを指さします。
進行役は、占い師が人狼を指さした場合は親指を立て、占い師が村人を指した場合は親指を下に向けて静かにサインします。
進行役は「占い師さん、目を閉じて」と言います。
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進行役は「皆さん目を開けてください。昼間です。そして、 あなたは人狼に引き裂かれました」と言います。進行役は、人狼が選んだ人を指します。その人はすぐに死んでゲームから外れます。彼は自分のカードを公開し、自分が何であるかを示し、それを表向きのままにします。
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昼のターン
昼のターンには、話し合い誰をリンチするか話し合います。
(人狼wiki注 話し合い時間や投票方法については記載がなかったことから、気の済むまで話し合い、好きなタイミングで投票すると思われる)
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プレーヤーの過半数が特定のプレーヤーに投票すると、進行役は「わかりました、あなたは死んでいます」と言います。死亡したプレイヤーは自分のカードを公開し、残りのプレイヤーは、死亡したプレイヤーのカードを確認します。
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・話し合いの制限
話し合いに制限はありません。生きているプレイヤーなら誰でも、真実、間違った話、ナンセンスな話、嘘など、好きなことを話すことができます。但し、生きている間は自分のカードの公開は出来ません。
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処刑や人狼の襲撃によって、進行役によって死亡が告げられたプレイヤーは、自分のカードを公開します。そして、ゲームの残りの間話すことができなくなります。遺言は許されません。無実に抗議したり、いくつかの情報(占い師の占い結果)を明らかにしたい場合、彼は 投票が 完了する前にそれをしなければなりません。
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プレーヤーがリンチされると、再び夜になります。片側が勝つまで繰り返します。
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勝利条件
人間側:2人の人狼の処刑
人狼側:人狼と村人の数が同数以下になる。