人狼ゲーム/Plotkin

Last-modified: Wed, 25 May 2022 15:26:25 JST (699d)
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本ページは、アンドリュー・プロトキン(Andrew_Plotkin)のウェブサイトの情報をもとに、初期の人狼ゲームのルールをまとめています。


ゲーム人狼
原題Werewolf
ジャンルマインドゲーム・パーティーゲーム
プレイ人数7人以上
用意する物紙片(配役用)
 

事前準備 Edit

・人集め
7人以上を集める。奇数が望ましく、9人または11人が良い。

 

・カードセットづくり
人数に合わせてカードを作成する。

進行役Moderator×1
人狼werewolf×2
村人(占い師)Villager (Seer)×1
村人Villager残り全員
 

配役
進行役が決まっている場合は、進行役役職カードを渡す。ランダムに決める場合は、全てのカードをシャッフルする。

 

カードを裏向きに配る。各プレイヤーこっそり見る。進行役は自分のカードを公開する。

 

レギュレーションの確認
進行役はセリフを読み上げる。
「2人のプレイヤーが密かに人狼になりました。彼らは村のみんなを虐殺しようとしています。人狼の他は皆、無実の人間村人です。しかし、村人の1人は透視能力(Second Sight)を持っており、人狼を見つけることができます。

 

ゲーム:夜と昼
ゲームは夜と昼のフェーズを交互に進めます。夜から始めます。

夜のターン
進行役は「目を閉じて」と言います。全員目を閉じます。

 

進行役は「人狼さん、目を開けて」と言います。
人狼は目を開けて、お互いに仲間を確認します。進行役も誰が人狼か確認します。

 

進行役は「人狼さん、殺す人を選んで」と言います。2人の人狼は、黙って襲撃する相手を選びます。手話・指さし・うなずき・眉を上げるなどで行います。
人狼襲撃する相手を決めて、進行役が犠牲者を確認したら進行役は「人狼さん、目を閉じて」と言います。

 

進行役は、「占い師さん、目を開けてください。占う人を選んでください。」と言います。占い師は目を開け、静かに別のプレイヤーを指さします。
進行役は、占い師人狼を指さした場合は親指を立て、占い師村人を指した場合は親指を下に向けて静かにサインします。
進行役は「占い師さん、目を閉じて」と言います。

 

進行役は「皆さん目を開けてください。昼間です。そして、 あなたは人狼に引き裂かれました」と言います。進行役は、人狼が選んだ人を指します。その人はすぐに死んでゲームから外れます。彼は自分のカードを公開し、自分が何であるかを示し、それを表向きのままにします。

 

昼のターン
昼のターンには、話し合い誰をリンチするか話し合います。
(人狼wiki注 話し合い時間や投票方法については記載がなかったことから、気の済むまで話し合い、好きなタイミングで投票すると思われる)

 

プレーヤーの過半数が特定のプレーヤーに投票すると、進行役は「わかりました、あなたは死んでいます」と言います。死亡したプレイヤーは自分のカードを公開し、残りのプレイヤーは、死亡したプレイヤーのカードを確認します。

 

・話し合いの制限
話し合いに制限はありません。生きているプレイヤーなら誰でも、真実、間違った話、ナンセンスな話、嘘など、好きなことを話すことができます。但し、生きている間は自分のカードの公開は出来ません。

 

処刑人狼襲撃によって、進行役によって死亡が告げられたプレイヤーは、自分のカードを公開します。そして、ゲームの残りの間話すことができなくなります。遺言は許されません。無実に抗議したり、いくつかの情報(占い師占い結果)を明らかにしたい場合、彼は 投票が 完了する前にそれをしなければなりません。

 

プレーヤーがリンチされると、再び夜になります。片側が勝つまで繰り返します。

 

勝利条件
人間側:2人の人狼処刑
人狼側:人狼村人の数が同数以下になる。