Feign(ふぇいん)とは、正体隠匿ゲームの一つ。おバカ人狼ともいわれる。
<村陣営>イノセント(クルーメイト) -緑- | 夜に役職毎の能力を行使して「インポスター」と「ニュートラル」を見つけ出し、昼の議論にて追放します。他陣営のプレイヤーが全員死亡したら勝利です。 |
<狼陣営>インポスター -赤- | 夜に他のプレイヤーを襲って殺害するか、割り振られた能力を行使することができます。昼の議論では自分がインポスターであることを上手くごまかしながら追放されないようにし、イノセントがインポスターと同数になるまで減らすことができれば勝利です。 |
ニュートラルは第三陣営とも呼ばれ、役職毎に勝利条件が異なっています。例えば、ボマーやシリアルキラーの場合は他陣営のプレイヤーをすべて死亡させたら勝利ですが、サバイバーの場合は最後まで生き残ると勝利です。|
ドクター(イノセントのみ) | 選択したプレイヤーが殺された場合に復活させることができる。(そのターンに殺された場合のみで、前のターンや議論にて追放された場合は復活させることはできない。) |
ポリス(イノセントとインポスターの両方あり得る) | 選択したプレイヤーの家を訪問し、外に出ようとしていた場合は阻止する。止められたプレイヤーは能力を行使できない。 |
トラッパー(イノセントとインポスターの両方あり得る) | 選択したプレイヤーの家を訪問した人を一人拘束する。訪問者が複数人いた場合はランダムで一人拘束する。拘束されたプレイヤーは能力を行使できない。 |
ルックアウト(イノセントとインポスターの両方あり得る) | 選択したプレイヤーの家を訪問し、誰が他に訪問したかを知ることができる。バカは訪問者として含まれない。訪問者が誰もいない場合はバカではないことが確定する。 |
インベスティゲーター(イノセントとインポスターの両方あり得る) | 選択したプレイヤーの役職を2つに絞り込むことができる。1つは村陣営の役職で、もう一つは狼陣営もしくは第三陣営の役職が提示される。 |
ねずみ(イノセントとインポスターの両方あり得る) | 選択したプレイヤーの役職を知ることができる。その際、全プレイヤーの前で能力が行使されたことが分かるエフェクトが表示されるが、判明した役職は能力を行使したプレイヤーのみに表示される。実行できる回数は1回で複数回実行はできない。全プレイヤーの前でエフェクトが表示されるため役職が「ねずみ」であることが確定する。 |
挑発者(イノセントとインポスターの両方あり得る) | 選択したプレイヤーの家を訪問し、翌日の昼に投票を2票入れておくことができる。昼の投票は別途行うことができるため、合計で3票入れることが可能。実行できる回数は2回まで。翌朝に2票投票されていることが全プレイヤー視点で把握できるため、役職が真実であることが判明しやすい。 |
バカ(イノセントのみ) | 上述の役職が表示されているが実際には能力を行使しても間違った結果になる役職。能力が行使できているか他のプレイヤーと意見を交わして自分がバカかどうか探る必要がある。本ゲーム独自の特殊役職である。ねずみ、挑発者はバカになることがないので注意。 |
クリーナー(インポスターのみ) | 殺害されたプレイヤーの役職を消去し、どの陣営であるかも分からなくする。 |
ブレイマー(インポスターのみ) | 選択したプレイヤーの役職をインポスター陣営に見せかけることができる。 |
ボマー(ニュートラルのみ) | 夜の行動として、選択したプレイヤーの家の中に爆弾を仕掛けるか、仕掛けた爆弾を爆発するかのどちらかの行動が可能。他のプレイヤーをすべて死亡させると勝利 |
シリアルキラー(ニュートラルのみ) | 選択したプレイヤーを殺害ことができ、その際にトラッパーやポリスの阻害を受けることがない。他のプレイヤーをすべて死亡させると勝利。 |
サバイバー(ニュートラルのみ) | 夜に殺害されても3回まで復活することができる。ゲームが終了するまで生き延びたら勝利。 |
シーフ(ニュートラルのみ) | 選択したプレイヤーを殺害し、役割を盗むことができる。 |