大狼 のバックアップ(No.6)


大狼(たいろう)とは、人狼陣営役職の一つ。

 
役職大狼
別称
英語表記
所属陣営人狼陣営
陣営カウント人狼として数える
襲撃結果襲撃されない
占い結果人狼でない
霊能結果大狼である
固有能力襲撃
勝利条件村人陣営の人数を、人狼の人数以下にする。※妖狐がいる場合、妖狐処刑できなければ敗北
 

能力詳細 Edit

・仲間の人狼が誰かわかる。

人狼は、お互いに人狼であることを知っており、夜に密談することもできる。
人狼と同様だが、占い師には「村人」(人狼ではない)と判定される。一方、霊能者には「人狼」ではなく「大狼」という結果が伝えられる。

襲撃
毎晩仲間の人狼と相談をして、1人を襲撃して殺害することができる。

 

大狼の役割

占いを無効化できる人狼

人狼の一人。

占い師子狐には「人狼でない」、賢者妖術師には「村人」、霊能者には「大狼」と判定される。

大狼は占われても「人狼でない」結果となり疑われにくくなるため、夜までの会話を上手く進めることで通常の人狼よりも勝利に大きく近づくことができます。

大狼の立ち回り

大胆な発言で場を混乱させよう

占われても脅威ではないため、大胆な発言ができる。

また、存在するだけで占い結果に一定の疑惑を残すことができる。

まさに人狼のボス的な存在と言える。

占われても疑惑の目を向けられる可能性が少ないので、大胆な発言をして場を混乱させると良いでしょう。また、霊能者以外の役所の占い結果は市民陣営と表示されるので、市民陣営役職を偽るのもありです。

 

白狼ともいう。大狼と字が似ていることから、大根と呼ぶダジャレがある。おおおおかみともじって女将と呼ぶダジャレもある。

立ち回り
基本的な立ち回りは普通の人狼と変わらないが、大狼と言うだけあって人狼よりも大胆な動きをすることが可能である。
潜伏
もっともスタンダードな戦術市民たちに紛れ、人狼を探すフリをして処刑を免れる。
時には感情を偽装したり、人狼仲間同士で疑い合うポーズを取ることも必要である。
人狼との違いとして、占い師による占いを避ける必要がないため、他の人狼たちに疑いや占い先が行かないように注意を逸らす必要が有る。
時にはわざと黒そうな発言をして、占い師の注意をひくことで時間を稼いでおくことも必要なのである。
人狼とは違い、『この人は怪しいから占いが必要だ』と思わせることが必要。
ただし、賢者からの占い回避しておきたいので、その点ではあまり大きく人狼との違いはない。
占い騙り
自分が占い師であると偽ってCOを行い、占いグレラン回避しながら生存を目指す戦術
当然ながら占い結果は届かないので、自分で創作してウソの結果を伝えていく必要がある。
スタンダードルール上であれば真占い師のcoと狂人のcoが重複すると 3-n となり狼が占い師を騙っていることが露見してしまうので気をつけよう。
占い騙り占い結果を創作しながら昼間の議論に参加し、仲間との相談も秘密裏に行わなくてはいけない為、非常に忙しくなる。
上級者向きの戦術なので、ある程度慣れてから試す方が望ましいだろう。
霊能騙り
人によって好みが分かれる戦術霊能者大狼を識別できることを逆手に取り、霊能者騙る事で、場の議論をかく乱していく戦法。
大狼がいる場合、霊ロラが起きにくくなるため、これを利用して生存を図ることが出来る。
もちろん、霊ロラをすれば狼と霊能で1:1交換になるので、必要であれば霊ロラされて釣られた人の色味をできなくするのもあり。
大狼検知器として役目を果たすので、場合によっては他の人狼に霊能騙りを譲るのももちろん戦略としてはアリである。
テクニック
狩人騙り
主に潜伏時に処刑されそうになった場合に行う。自分は狩人であると主張して処刑回避する戦法。
当然だが自分は襲撃されることがないので常に疑いの目が向くことになるが、これが出来ると出来ないのとでは勝率が大きく変わる。
一日でも生存を伸ばすことでPPに運べることもあるし、真狩人対抗に出てきてもタダで処刑されるよりはオイシイ。
(自分が処刑されても狩人襲撃で葬り去ることが出来る為)
狩人騙りをする場合、初日から誰を護衛してたのか咄嗟に全て回答することが出来るようにしておこう。
この回答は一般的に、中身が難解であるほど信憑性が高いとされる。

例:
狩人だと信用される発言
「えっと、初日占い師霊能者どっちを護衛するか悩んだんだけど、占い師狂人かもしれないし、思い切って霊能者護衛したんだ、それでねそれでね…」

狩人だと信用されない発言
「は?誰を護衛してたかって?適当」
身内切り
人狼仲間同士で投票しあったり、占い騙り時に黒判定を出したりすること。
基本的に人狼は少人数しかおらず、数が一匹でも減ると大きく不利になる為、全員で生存を目指そうとする。
その前提を逆手にとって実行する戦術である。
一番分かり易いのは残り5人(市民市民市民人狼A、人狼B)の時に人狼同士お互いに投票する流れ。
人狼AかBのどちらかが処刑された後に票開示を行い、生き残った方が『あの状況で味方に投票するはずがない。だから私は市民である』と主張する。
LWになっても顔色を変えずにプレイする度胸が必要な戦術である。上級者はほとんど全員やる。
ごく稀に身内切りすると要旨を理解出来ずに「俺は仲間なのになんで裏切るんだ!」と怒り出す人がいるが、優しくしてあげて下さい。
妖狐について
例え人狼市民陣営と同数になるまで頑張っても、妖狐が存在する場合は妖狐の勝利となってしまう。
その為、妖狐を溶かしてもらう為にあえて真占いを泳がしておいたり、妖狐告発する為に人狼coしなくてはならないケースも出てくる。
第三陣営がいるのといないのとでは立ち回りも全く異なるので気をつけよう。
気をつけるべきこと
人狼は狼同士で秘密裏に会話をすることが出来るが、稀に発言する箇所を間違えて襲撃の相談を会議の場で発言してしまったりするケースがある。
これは俗に誤爆と呼ばれるが、簡単に人狼が露呈する上に士気が大きく下がる行為なので重々注意しよう。

 

歴史 Edit

わかめてサーバーにて初出した後、人狼式白狼という名前で登場した。

人狼式では、大狼の亜種、霧狼(占い結果「蝙蝠」)、虎狼(占い結果「鬼」)、幻狼(占い1回無効化)等の亜種が作成された。また、妖狐にも同様のバリエーションがあり、白狐、黒狐、霧狐、虎狐などが存在する(これらは全て呪殺されない)。これら全てが、霊能結果で自身の役職名まで分かってしまうという特徴を持つ。

人狼式では大狼のアイデアをベースに、占い1回で正体を見破るまたは対処できない人狼系・妖狐役職にはこのような特殊な霊能結果を持たせている。

関連 Edit

 

外部記事 Edit