いりねこ/感想戦の参加姿勢について のバックアップ(No.2)


この記事は書きかけです。

皆様こんにちは。

今回は、人狼ゲーム感想戦について個人的を述べていきたいと思います。

人狼wikiの管理人としてではなく、人狼ゲームを嗜む一参加者の意見としてお付き合いいただければと思います。

 

感想戦とは

人狼ゲームゲーム終了後、そのゲームの振り返りを行うことは誰でも行ったことがあると思います。

友達同士で人狼ゲームを遊んだ後に、ゲーム中のやり取りを振り返らないのは不自然でしょうし、対面人狼のお店では、「なぜあの時、この人が村だって思ったのですか」という質問をしている人をよく見ます。

また、オンライン人狼黎明期から、「エピローグ」として、感想戦の文化は根付いていました。

ゲーム中に正体を隠して疑い合って議論したことをゲーム終了後に正体を隠さずに話せるのはストレスから解放されるため、それだけで楽しいものです。

 

感想戦の問題点

感想戦は楽しいものですが、オンライン人狼で遊んでいると、「感想戦を行いたくない」と思う場面に遭遇することがあります。

感想戦を行いたくないと思う原因には様々な理由があると思いますが、その理由の一つに「感想戦で嫌なことを言う人がいる」があげられるでしょう。ゲームで勝ったり負けたりした興奮をそのままに、相手の気持ちを考えないで発言してしまうことがある人は少なくないでしょうし、相手の顔が見えないオンラインではゲーム終了後に「お前のせいで負けたんだろう」「〇番が戦犯だ!」と自分のミスを責め続ける人と一緒にいる時間を長くとりたいとは思わないでしょう。

 

感想戦を行う際に気を付けるべきポイント

 

今回は、感想戦を行う際に、「この人嫌な人だなぁ」と思われないために気を付けるべきポイントを岡田斗司夫氏の「イヤな人になる努力」の話から検討していきたいと思います。

 

(動画はこちら)

岡田斗司夫氏は、動画の中で、以下の6つを上げています。

1 欠点を探して指摘する

2 改善点を提案する

3 陰で言う

4 悪口・批判で盛り上がる

5 悲観的・否定的態度を出す

6 面白い人、頭のいい人、気の合う人だけで集まる

 

(注 6有料版限定のため、上記動画リンクからは見られない)

 

1 欠点を探して指摘する

感想戦をしていると、「あなたの~~という発言が良くなかった」「〇〇さんのグレスケが良くなかった」「霊ロラ完遂するべきだった」等と他者の発言や判断の欠点を指摘する人に遭遇することがあります。指摘する側が善意で指摘していても、指摘された側は以下のように思っている可能性があります。

 

・そもそも、私は上達を目指していない。説教をされているみたいで不快。

・敗因として自覚しているのに、他人から言われると傷口に塩を塗られるみたいで不快。

・お前が黒いから間違えたんだ。

 

2 改善点を提案する。

岡田斗司夫氏は、嫌われる努力として「改善案を言うけど自分は何もしない人」を上げている。