飽和進行 のバックアップ(No.1)


飽和進行について】
1 概要
2 方法
 2.1 柱進行
 2.2 指定進行
3 飽和進行のメリット・デメリット
4 狼時の対応方法
 4.1 指定役潰し
 4.2 狼柱グレー噛み
  4.2.1 4人段階で引き分け処理
  4.2.2 5人1W1Fにして、狐吊り→村村狼での殴り合い
  4.2.3 同時告発
5 村が理解すべき事
 5.1 柱進行についての理解
 5.2 最終日引き分け進行の理解
 5.3 偶数進行時は狐吊りをしてはいけない理由
6 Q&A

1 概要
村が狐を吊らずに残す事により、引き分けまたは有利な条件での殴り合いを狼に強制させる手段である
必須条件として、グレランを最高2回に抑える事、明確な狐死亡がない事が必要である
何故ならば、出来るだけ死亡狐候補を減らす必要性があるからだ
占い即抜き、霊ロラをしたなどといった狐死亡候補が少ない時にやるのが最も望ましい作戦である(狐死亡率が少ない為)
また、もし狐を吊る時はは奇数時が望ましい。偶数時は狼勝ちになる可能性が高いからである(例えば6人時にLWの確率よりも、5人時にLWである可能性の方が圧倒的に高いとか)
5人時に狐を吊るのがベスト

2 方法
1言で説明をするとしたら、基本的に5人段階以外は狐を吊らない事
狐を吊らない方法としては、柱進行指定進行がある

2.1 柱進行
村民柱COをさせ、狐を限りなく高い確率で保護する作戦である
メリット
保護率が高い為、有利な条件まで持ち込める可能性が高い
同じく、狩人保護率も高い為、グレー噛みも増える
デメリット
指定役が噛まれた場合、進行が崩壊する可能性がある
狼が吊れる可能性が低い為、もし村がグレラン進行をしてしまった場合のリスクが大きい

基本的に狩人は柱進行において生き残っている可能性が高い為、指定役死亡についてはあまり大きな問題ではない
しかし、実際指定役死亡というケースになった場合は非常に面倒である為、回避方法についても解説する
指定役死亡時、村の進行が崩壊するというデメリットを回避する方法は、指定役を増やす事である
これは簡単、共有柱COをさせ、最初に柱した人を村認定すればいい
しかし、この作戦が横行すると狼の柱COが流行る可能性がある為、程々に使う事
また、過度な盲信はしない言

2.2 指定進行
共有指定し、狩狐にはCOをさせるという作戦である

メリット
狼が吊れる可能性が高く、また共有吊りたい位置を吊れる
狐死亡時にも対応可能である
デメリット
狩狐がCOなしで吊られる可能性

狐が死亡している場合にも対応が出来る、進行の基本形である
基本的に指定進行を取る場合はガチガチの飽和進行という訳ではないが、人外吊りのストレートな進行と並行して行う事が出来る

3 飽和進行メリット・デメリット

メリット
最悪柱だけで済むという手軽さ
グレー噛みが増える為、占いが噛まれても推理が楽になる

デメリット
つまらない
狐死亡時がめんどくさい
狐が自殺狐の場合、対処が難しい
(例:●特攻狐、柱CO狐だとか)
村が理解してないと、指定役が噛まれた時に変な進行を取られる可能性がある

4 狼時の対処方法
飽和進行というのは、狼にとっては最も使用されたくない手の1つである
村が進行に成功すれば、引き分けまたは最高で村村狼での殴り合いという村にとって有利な条件で殴り合いする必要性が出てくるからだ

4.1 指定訳役潰し
指定出来る役職(例:1人しか居ない霊能者共有者)を潰し、グレランに持っていく戦略
メリット
村が柱進行を知らない場合は勝てる可能性が高いので、村のレベルが低ければ勝てやすい
デメリット
村のレベルが高ければ、柱進行を取られて無駄噛みになるだけである
狩人生存の危険性

4.2 狼柱
グレー噛み・狼柱をする、飽和進行に対する最も一般的な作戦である
ただ、このまま狼柱をしててはじり貧になる為、狼は手を打つ必要性がある
その手は3つある
4.2.1 4人段階で引き分け処理
最終日引き分け進行について村が知らなければ勝てる可能性があるが、基本的に引き分けを目指す進行である
4.2.2 5人1W1F時に狐吊り→3人LW殴り合い
5人段階1W1Fの状況だが、その時の吊りにより進行路線は変わる
その際に、村が吊れれば4.2.1、狐が吊れる
必須条件として、それまでに狼1人が狐告発をする必要性がある
4.2.3 同時告発
狐を見つけ、飽和直前、会話時間終了直前に狼が同時に狐告発をして、票をブラして強引に狐を吊らす作戦である
失敗しても引き分けになる為、狼リスクはあまり大きくはない
同時告発する際は、皆発言カラーを変えるのが効率的である
何故ならば、村の投票が分散する可能性が高いからだ
また、共有が狼を指定してた場合、または共有が同時告発時の投票を合わせていた場合は無意味である

5 村が理解すべき事
基本的に、柱進行に対する理解・最終日引き分け進行の理解だけを知れば良い
5.1 柱進行に対する理解
進行というのは、2:方法にも書いてある通りに計算された作戦である
よって、柱進行=害悪という考えを捨てる事
5.2 最終日引き分け進行の理解
村人柱COをして、票を自分に集めさせるように誘導する
確定○が居た場合、村人柱COをさせる事
その際に、狼は狼柱COする事・村に対してメリットを説明する事を徹底すると望ましい
(説明の例
狼へ伝えます。貴方が狐位置を伝えなければ私が吊れて狐勝ちになるだけです
狐勝ちにしたいならどうぞ

村へ伝えます。容赦無く私を吊って下さい
下手に狐を吊るして狼勝ちになるなら、私を吊った方が良いです
それに、もしブレた場合は狼はそこに漬け込んでくる可能性があります。容赦は不要

狐へ伝えます。どうぞ私を吊って下さい。狼が動かなければ私は貴方を勝たせる為の存在ですので)
また、決してブレない事。どちらにしろ村勝ちはないのだから、どうせなら狐に勝ちを与えてしまえみたいな意気込みを持つべきである

次に、狼または狐が引き分け処理表が用意した場合ですが、自陣営が勝つようなインチキを仕込んでいる場合がありますので、確定○または柱した村が引き分け表を作るべきである
(例1
4人段階・村村狼狐・狼をA、狐をBとする
そして、この引き分け表を出すのが狼だとする
【狼・狐→A投票村人1・村人2→B投票
この表に乗って良いかと言われればNOである
何故ならば、狼は自分投票など出来ない。なので、他の村民投票する必要性がある
他の村民投票した時、票のバランスは崩れてしまう
よって、引き分けは成り立たたないからである

例2
例1と前提条件は同じ
【狐→狼→村1→村2→狐投票
これは一目で分かる筈だ。狼が狐投票して終わりである

このような表しかない場合は狼に投票、他にもある場合はちゃんとしたものに合わせよう)

6 Q&A
Q:狐が自殺した場合はどうすればいいですか?
A:指定進行の場合は勝ち目はあります。柱進行の場合、狼に勘違いさせればまだ勝ち目はあるでしょうが、狼に狐死亡が把握されてしまうと面倒な事になるでしょう