いりねこ/WePlay利用上の注意点2023春
WePlay利用上の注意点2023春
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今回は、WePlayを使用する子どもや保護者への利用上の注意をまとめています。
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WePlayとは
WePlayは無料で遊べるボイスチャットボードゲームアプリです。普段は知り合えない人といろいろなゲームで遊ぶことができる楽しいアプリです。
運営はシンガポールの会社が行っています。
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WePlayでのトラブル
WePlayは正しく使えば楽しいアプリですが、リリースされてから現在までに多くのトラブルが発生しています。
今回は一例を紹介します。
1.いやなことを言われた。
2.お金を要求された。
3.写真を流出させられた。
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1.いやなことを言われた。
インターネットでは自分の名前や顔を隠して友達を作ることができます。
そのため、学校の友達には言わないことをインターネットの友達では言ってしまうことがあります。
「うざい」「しね」等の暴言は度々耳にしますし、性別を女性で登録すると、突然DMで「エッチしよう」やそれ以上の言葉がDMで送られてきます。
いやなことをされても気にしないようにしましょう。
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2.お金を要求された。
WePlay上でトラブルがあり、お金を要求された人がいます。
ゲーム上の機能「窃盗」や、ボイスルームで喧嘩がきっかけとのことです。
人によっては、住んでいるところを特定して、「学校に電話するぞ」と脅迫する人もいます。
お金を要求するために、言いがかりをつける人もいるようです。
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3.写真を流出させられた。
WePlayでは、仲良くなった友達と顔写真を交換することがあります。
信用した相手に渡した写真をいつの間にかみんなに広められてしまうことがあります。
また、WePlayにはLINEのオープンチャットグループがあり、人の顔写真をもらっては拡散することを趣味にしている人がいます。
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トラブルへの対応方法
本章では、WePlayでトラブルに巻き込まれた場合の対応法をまとめます。
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1.ブロック・通報する。
ゲーム内の通報機能を使って、嫌なことをしてきた相手を通報し、ブロックしましょう。
ゲームは楽しく遊ぶものです。嫌な人をなるべく避けるようにしましょう。
通報する際には、ゲーム画面のスクリーンショットを添付すると受理されやすくなります。
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2.Twitterから運営に連絡をする。
TwitterのWePlay公式アカウントよりDMすることで、WePlay運営に連絡を取ることができます。
クレーム等は、アプリ内より連絡するように返信されます。
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3.保護者・学校・公共機関に連絡する。
1や2では、WePlay内でのトラブルに対応してもらうことができますが、TwitterやLINE等のWePlay以外でのやりとりには対応できません。
また、通報しても運営が対応してくれない場合に大人に頼る必要があります。
・保護者
トラブルがあった際には自分の保護者に相談するようにしましょう。何があったか正直に話せばきっと味方になってくれるはずです。
また、この文章を読んでいる方は、トラブルを解決するまでは勇気を持って相談してくれたお子さんを叱らずに力になっていただければ幸いです。
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・学校
保護者に相談ができない場合、学校の先生に相談する方法もあります。
仲のいい先生に「親には言わないで」と言って相談すれば力になってくれる先生もいるでしょう。
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・公共機関
都道府県や国では、無料・匿名でインターネットトラブルの相談を聞いてくれる窓口があります。
電話の他に、メールやLINEで相談できる場所もあります。
「インターネット・トラブル・無料・相談・〇〇県」などのキーワードを入れて、自分の相談を受けてくれそうな公共機関を検索してみましょう。
例えば、以下のような窓口があります。
窓口名 | 電話番号 | 自治体 | 概要 |
人権相談(法務省) | - | 法務省 | 人権にかかわる問題を電話またはメールで相談できます。 |
ネットスマホのなやみを解決「こたエール」 | 0120-1-78302 | 東京都 | 都民はインターネットの悩みを無料相談できます。 |
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おわりに
今回は、WePlayの利用上の注意点とトラブルが起きた際の相談先を紹介しました。
筆者は、トラブルが起きた際に子供たちが身近な大人に相談できるようにしておくことが大事だと思います。
本記事に関するご意見・ご感想はいりねこまでお寄せください。
Category/column
投稿日:2023.4.12
投稿者:いりねこ