本ページは、声劇台本「論争キッズの下校」のver1.0
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最新版は、「論争キッズの下校」を参照ください。
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PC1:論争厨小学生A
PC2:論争厨小学生B(おじゃる丸知ってる人推奨)
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論争小学校の下校のチャイムが鳴った。それは、教師の圧政からの解放とともに戦いの始まりを告げるゴングでもあった。
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PC1:ねえ。
PC2:なに
PC1:ぴざって１０回言って。
PC2：ぴざぴざ…(10回言ってください)
PC1：(体の部位を指さして)ここは？
PC2：ひじ！
PC1：ここはどこでしょうって聞きたかったんだけど、なにひじとか？ 東京ですけどー。
PC2：おまえは、東京って言わせたかったの？話の脈絡的にひじってこたえるのが妥当じゃね？だいたい、「どこ」は場所でも、部分でも聞ける指示代名詞だから。お前のひっかけ破綻してるんですけど。
PC1:おまえ、早計な判断だねぇ。「どこ」はいづこが語源だから、場所について聞いてるって判断するのが妥当だろ。ピザピザ言わせたのは、「ここはパリじゃないでーす。ビザいらないでーす。」って煽るためなんだけど。思い込みおつー。
PC2:いづことか、平安民かのぅ？ そちのことをそしってたもろうかのう。おっほっほ。そなたは頭つるつるお腹たっぷんのプリン人かの？
PC1:平安のぷりんって、お前はおじゃる丸リスペクトか？お前みたいなのはお邪魔丸っていうんだぞ。とっとと月に帰っちまえよ。
PC2:おっほっほ。「まろはまだまだかえらない～」
PC1:おじゃる丸煽りとか、つまんな。お前って、小学生レベルの煽りしかできないよな。ださ。
PC2:おぬしもまろも小学生じゃろ。おっほっほー。大体、人を煽ることに小学生レベルとか中学生レベルとか、段階を付けていることが情けないぞ。そちもまろも、人を煽っている時点で小学生レベルじゃ。
おぬし自身が人を煽っているにも関わらず、自分の中の勝手な尺度で「まろの煽りは小学生。自分の煽りは高等だ」などと勘違いしていることの恥ずかしさにそろそろ気付いたほうがよいぞ。
PC1:俺、自分の煽りが高等だなんて言ってないけど。あ、もしかして、俺の煽りがクリティカルすぎて、思ってること口に出ちゃった？ださー。
PC2:じゃあ、見た目も煽りも小学生レベルのまろたちで、この後も遊ぶとするかの。またのー。
PC1：うちからプリンもってくから、スプーン洗って待ってろよ！
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完
