タブラの人狼 の変更点

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タブラの人狼は、人狼カードセットの一種。
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|タイトル|タブラの人狼|
|原題|Lupus in Tabula|
|対象年齢|8歳-99歳|
|プレイ人数|8-24人|
|プレイ時間|20分-40分|
|制作者|dv Giochi社(伊)|
|発売年|2001年|
|公式サイト|[[dvgiochi.com>http://www.dvgiochi.com/catalogo/lupus-in-tabula/]]|
|購入リンク|[[楽天市場>https://hb.afl.rakuten.co.jp/ichiba/30323901.b55262b2.30323902.5808e69d/?pc=https%3A%2F%2Fproduct.rakuten.co.jp%2Fproduct%2F-%2F6d0ab942e669a58dded201b7af92dd57%2F&link_type=hybrid_url&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJoeWJyaWRfdXJsIiwic2l6ZSI6IjEyOHgxMjgiLCJuYW0iOjEsIm5hbXAiOiJyaWdodCIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MCwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjEsImJidG4iOjEsInByb2QiOjEsImFtcCI6ZmFsc2V9]]|
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*概要 [#k72eaeec]

処刑投票が独自のルールで、2階投票を行うシステムになっている。

1度目の投票は仮投票で、処刑候補を2名選出する。投票は時計回りで行われる。

2度目の投票が本投票で、2名の処刑候補から1名を選択し投票する。投票は全員同時に行う。最多票を獲得したプレイヤーが処刑される。
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2004年版では、バリアントとして「幽霊」ルールが記載されている。 死亡後も脱落せず、夜の間も顔を伏せたままでゲームに残り、ただ一次投票にのみ参加して議論にも決選投票にも参加しない。 少なくとも2009年版以降ではバリアントではなく通常ルールになっているが、採用例は未確認である。

&size(16){2022年現在、公式サイトで2010年に公開された4版情報が最新版であると思われる。最新版の情報は};[[こちら>タブラの人狼/4版]]
*収録役職 [#w47a2a7e]
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|役職名|英語表記|概要|所属陣営|備考|
|村人|Villager|普通の村人|村人陣営||
|人狼|Werewolf|普通の人狼|村人陣営||
|占い師|Seer|普通の占い師|村人陣営||
|霊媒|Medium|普通の霊能者|村人陣営||
|悪霊憑き|Possessed|狂人のこと|人狼陣営||
|用心棒|Bodyguard|騎士のこと|村人陣営||
|フクロウ使い|Owl-man|夜に選択した1人を次の日の昼の処刑候補にあげる|村人陣営|2版より収録|
|フリーメイソン|Freemason|共有者のこと|村人陣営||
|ハムスター人間|Werehamster|妖狐のこと|第三陣営||
|嘘つき|Mythomaniac|オカルトマニアのこと|村人陣営||
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また、公式サイトより以下のカードがダウンロードできた。

([[うひょ氏の人狼wiki>https://jinrou-wiki.uhyohyo.net/wiki/%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%A9%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%8B%BC]]によると、2004年ごろのプロモカードらしい。)
|役職名|英語|概要|
|悪魔|El Diablo|狼の襲撃を受け、それ以降処刑された場合に単独勝利|
|公証人|Il Notaio|プレイヤーは死亡時に遺言を遺し、公証人の死亡時に公開される|
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*収録役職(拡張セット) [#ud117277]
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Lupus in Tabula: Lady Werewolf's Revenge
|Lala, the Lady Werewolf|他の人狼を襲撃可能。そのように選択した場合、反対できない。|
|Baron Samedi|ゲーム中に一度、前夜の死者を1名蘇生できる。|
|Miss Purple|霊媒と入れ替えて使用する。直接判定せず、人狼の人数のみ確定で把握できる。|
|Darius, Guardian of the Shadow|終了時に生存しており、生存者が3名以下なら単独勝利。死亡後は人間陣営に変わる。占い能力を持ち、自身の判定結果は人狼。|
|The Werecow|人狼陣営だが、誰が人狼か一方的に知っている。判定は人狼だが、終了条件では人狼に含めない。必ず二人目の占い(The Fortune Teller)と併用する。|
|The Deadalive|死亡時に公開してもよい。議論も投票も継続して可能だが生存とはみなさない。|
|Dorian Wolf|最初の夜に身代わり予定者を指定する。自身の死亡時に役職を公開した場合、代わりに指名された者が死亡する。|
|Dr. Jekyll|ゲーム中に一度、誰か一人を殺害できる。|
|Hamlet|死亡時に公開してもよい。その場合、「ドクロ」の持ち主を道連れにする。「ドクロ」の持ち主は最初にハムレットが選び、昼の終了後に持ち主がほかのプレイヤーに渡す。|
|The Fortune Teller|二人目の占い師で、お互いを知らずに別個に占う。|
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*出版履歴(一部) [#h1321b20]
||出版物|備考|
|2001年|初版(dV Giochi)|白黒|
|2002年|二版(dV Giochi)|カラー 英語/ドイツ語版|
|2004年|三版(dV Giochi, Mayfair Games)|カラー 多言語版|
|2009年|四版(dV Giochi)|カラー 役職イラストを刷新|
|2011年|拡張セットLady Werewolf's Revenge(dV Giochi)|四版の初期版とはカードの裏面が異なる。日本語版は未発売|
|2013年|日本語初版(ホビージャパン) 拡張と同一の裏面||
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*外部リンク [#j384e138]
||[[Lupus In Tabula>http://www.dvgiochi.com/catalogo/lupus-in-tabula/]]||dvGiochi社の公式製品ページ|
||[[LUPUS IN TABULA Second Edition>http://web.archive.org/web/20090220105148/http://www.davincigames.com/page_eng.cfm?sez=01&gioco=lit]]|https://web.archive.org/|2版当時の公式ページ(2009年2月20日のアーカイブ)|