ワードウルフ のバックアップ(No.3)


ワードウルフとは、正体隠匿テーブルゲームの一つ。みんなで“あるお題”について話し合う中、「みんなとは異なるお題」を与えられた少数派の人を探し出すゲーム

 

ゲームの流れ Edit

①お題を配る。

②お題について話し合う。

投票を行う。

 

①お題を配る。 Edit

まず、GMがプレイヤーにお題を配ります。お題は多数派のお題と少数派のお題の2種類があります。多数派のお題は村人陣営のお題です。受け取ったプレイヤー村人陣営です。少数派のお題は人狼陣営のお題です。受け取ったプレイヤー人狼陣営です。お題が配られた段階では、お題を受け取った本人も自分が村人陣営人狼陣営かわかりません。
村人陣営のお題も、人狼陣営のお題も共通点があり、簡単な質問では村人人狼か見分けられないようになっていることが多いです。

 

②お題について話し合う。
お題を確認し終わったら、お題について話し合います。この時、「誰がワードウルフなのか」ということを推理しながら話し合います。話し合いには時間制限を設け、クロストークであれば『3人なら2分』、『4~5人なら3分』『6~7人なら3分半~4分』、ターン制であれば一人3つ質問をしたら終わりといったようにしましょう。
話し合いの中で、自分がワードウルフかもしれないと思ったら、周囲に話を合わせるようにしましょう。

 

投票を行う。
話し合いの時間が終わったら、「投票」で誰を処刑するかを決めます。

投票では、みんなで一斉に「ワードウルフだと思う人」を指さしして、最多票の人が処刑されることになります。投票の結果、
・最多票の人が人狼陣営なら村人陣営の勝ち
・最多票の人が人狼陣営なら人狼陣営の勝ち

 

追加ルール Edit

ワードウルフになれてきたら、追加ルールを設定することもできます。

ゲーム開始時に全員お題について一言話す。

ゲームが停滞しないようにするルールです。

妖狐陣営を追加する。

最初に配るお題を3種類にします。妖狐陣営のお題は一つにして、「みんなと全然違うお題」にします。妖狐陣営は、自分が死亡しても、村人陣営のお題を当てることができれば逆転勝利となります。

 

戦術 Edit

本項ではワードウルフ戦術について紹介します。

質問をする攻撃は最大の防御です。自分のお題を推理される前に、他者のお題がわかれば、ゲームを有利に進めることができます。
質問を返す質問してきたプレイヤーに場の主導権を渡さないように「まず、質問してきたAさんはどうなんですか」と質問を返すのも重要なテクニックです。
具体的なことを話さない具体的なことを話さなければ、周囲に情報を渡さずに話すことができて、ゲームがを優位に進められます。(例)どんな形ですか→いろいろな形があるよね。
疑われた時は具体的なことを話す具体的に話さないでばかりいると、疑われることもあります。疑われた時は、具体的に話す必要があります。自分が人狼陣営だと思ったときは、村側のお題を推理してお題に合わせたことを言うテクニックも重要になります。
お題が簡単に推理されないように話す自分のお題が村人陣営のお題だとみんなに伝わっても、人狼にお題が伝わってしまったら人狼村人陣営に成りすましてしまい、探すことが困難になります。人狼には自分のお題が伝わらないように気を付けながら会話を勧めましょう。
 

アプリ Edit

あるある人狼