いりねこ/人狼ジャッジメントの議論の流れ

いりねこ　人狼ジャッジメントの議論の流れ

今回は、人狼ジャッジメントの初日の昼の議論の流れを解説します。
議論は、①挨拶②役職CO③処刑位置の決定の３つを行います。
順番に解説します。

①朝の挨拶
朝が来たら、まず挨拶をします。画面の前に人がいることを確認します。また、発言無しの突然死を防ぐ意味もあります。
朝の挨拶は、二日目以降も行います。

②役職CO
役職者のCOを確認します。
特殊な配役の場合、どの役職を出すか話し合います。（出し方は下記の一般的な配役の場合を参照）

一般的な配役の場合、セオリーが確立しており、誰かが「占い280」等といいます。
上述の例では、占い師COしたい人が、280秒で一斉にCOと結果発表をします。
その後、必要であれば他の役職COも促します。

③吊り指定
役職者がCOしたら、進行役を決定します。確白がいる場合は、確白が進行を行います。
進行役がいない場合は、セオリーなどを参考にして処刑候補を絞ります。
この段階で進行役が吊り候補者を指定することを「仮指定」といいます。

仮指定で、処刑候補が決まったら、重点的に話を聞きます。また、潜伏している狩人などがCOした場合、仮指定を変更することもあります。
狩り指定で話を聞いたら、本指定を行い、処刑先を決めます。

本指定で処刑先が決まった場合、再度COがあるかを確認します。
処刑先がグレーで役職がない場合、「CＯなし」などの発言があるので、投票を行い、処刑をします。
処刑された人の遺言を聞いて、１日を終わります。

終わりに

今回は、人狼ジャッジメントの議論の流れをまとめました。
この記事に関するご意見・ご感想はいりねこまでお寄せください。

Category/column
投稿日:2023.05.26
投稿者:いりねこ